bibizannonmのブログ

新たな友達を求め、短歌共に
年配者用のブログを作って行きたい物です

もうすぐ一周忌Ⅱ

先日掲載したもうすぐ一周忌の続きです


暇人の私です、その後法事の後の食事会の予約をし


はがきに法事の招待状を書き、もう準備が出来ました


でも、流石にほうじが4月の為にもう少しして出します。



短歌暦です今回は7月から



もう少し 時が掛かりし この心 偲ぶばかりで 明日えは向けず



8月


悲しみを のぞきに来たか 曼珠沙華 静かに咲きて うれいを残す


9月

今もまだ ドラマを見ては 涙する 愛する者を 亡くす心に


10月


なげくより また合えられる 喜びを 写真と言えど 元気な君に 


11月 


かの人が 愛せしもみじ 今日もまた 一人眺めて 秋なお寂し




12月

生涯に 合える事無き この不幸 おのれの不徳 身にしみ感じ

このブログの書き方がまだ良く判らずに、ご覧の方に

ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いします




近所のワンちゃん

近所のワンちゃん


最近亡くなりました。



犬小屋の前には、長寿日本一の文字と


ワンちゃんの写真が有ります



でもこのワンちゃん大きさは


柴犬より少し大きく、


秋田犬の雑種みたいで


この犬小屋も少し小さく狭い


そして居住スペースは最悪



飼い主は、週一回自転車で散歩


するのみで、後はこの狭い部屋と


1メートル足らずの小屋の前の


写真に写っている場所が、


このワンちゃんの、世界です




近所の人は皆可哀想の言葉


でもこのワンちゃん一時里子に出されました


犬好きのとても優しい人の所へ


でも、戻って来るのです


私達から見ると最悪の環境で


面倒見の悪い主人なのに


何度も帰って来るのです。


そして最近亡くなりました。


このワンちゃんにとっての


幸せって何?

もうすぐ一周忌

昨年の4月に40年連れ添った妻が他界しました


本来なら納骨などもとっくに済ませて居ないと行けませんが


余りの私の落ち込み様に、お坊さんも


「もう少し手元に遺骨を置いていてはどうですか?」と言ってくれました


そしていつの間にかもうすぐ一周忌です、その前に納骨をと思い


相談しますと、「踏ん切りがついた時点で、喉仏も一緒に納骨しましょう」


「寂しいでしょうが、後の事を考えると・・・・・」




昨年1月に医者から、手の施し様が無い後3月の命と


言われてからの歌が有ります


暦風に作りました。




告げられし 妻の余命に 無き治療 三月の重さ 心の準備

早咲きの 梅を眺めて 老夫婦 今が大事と 時を忘れて

細りゆく 妻を見るたび 愛深く 我が手で最期 見送る事と

花のよに 萎れる前に 散る事の 寂しくそして 美しく有り


春さなか 心浮かれし この季節 君居ぬこの目 花も映らじ 

亡き人を 探すこの身に 涙雨 心の晴れは いつ訪れし


取りあえずは今回はここまで


後は後日